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H30年度のお茶も芽吹く時期がやってまいりました。

今年は春先の天気も良く、お茶畑にとっても嬉しい天候だと思います。

 

赤堀園では近年、茶畑に有機質を入れ土からお茶を作ることに力をいれています。

今回は ”すくも(お米のもみ殻)”を紹介します。

 

 

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すくも(もみ殻)とは、みなさんも食べるお米を作る際にでるものです。今までは、赤堀園の田んぼからでるもみ殻を使う程度でしたが、近年は付き合いのある業者から大量に仕入れをし、赤堀園の管理する茶畑にいれています。

もみ殻を入れることにより、土が柔らかくなり水の浸透性と保水性があがる、微生物がたくさん住める環境になる、そういったことから肥料の効果があがります。

イメージとしてはふわふわし、畑の中を歩くと弾力がある感触です。

固い土より、柔らかい土のほうが美味しいお茶ができるとみなさんも思いませんか?

私たち、赤堀園は土づくりからお客様に納得していただけるような管理をしています。

 

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こういった畑が一番茶になると

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 太陽と土という自然の恵みによって元気に育つお茶畑となるのです。

今年も一番茶が間近に迫ってまいました。

みなさま、今年も赤堀園のお茶を楽しみにまっていてください。

 

  赤堀園は代々家族でお茶の生産に携わっており、お茶の製造、畑管理の技術を継承しています。
  良い土を作る有機質を多用した茶園を作るために自分たちの手で肥料を作り、畑にやさしい環境をつくっています。更に、茶園の管理に観測ネットワークを導入し、茶園の状態をセンサーでチェックすることにより、勘で行う作業ではなくデーターに基づいた管理を行っております。これにより茶園の気温、雨量、地湿、チッ素量などのデーターを収集し茶樹の栄養・生育状態を細かく管理しています。更に、先代がつちかってきた知識と経験のもと、茶葉にもっとも適した製造方法でお茶づくりをしています。
  すべてはお客様に美味しいお茶を届けたいという信念のもと、常日頃茶畑の管理に汗をながしています。

選ばれる(愛される)五つの理由

  • 生産家だからこそおもてなしできる高品質な茶葉だけを使用
  • 安心安全に従事し、お客様に喜ばれるものを届けるという信念のもと、商品製造、加工は自分たちで行います。
  • 赤堀園独自の配合肥料を使用することでお茶に充分な旨味が詰め込まれています。
  • 創業昭和10年からの知識と技術の融合
  • 茶処、牧之原の茶葉を100%使用。牧之原台地の茶葉はまさに高級ブランド。